皆さんこんにちは☆
院長の落合です!
季節はもう6月になり部活動や運動が盛んな季節になってきました!
盛んになるからこそケガをしやすくなります。
そこで今回は鍼治療でもケガや痛みの治療が出来ることを皆さんにお伝えしたいと思います(^^)
今回はテニス肘の治療についてご説明します。
テニス肘とは正式な名称で外側上顆炎と言います。肘の外側のグリグリする骨の周辺に炎症が起きる事で痛みが出る怪我です。
原因としては圧倒的に使い過ぎでなるのですが、運動後のストレッチやアイシング不足でも症状を悪化させてしまいます。使い過ぎなら休めばよいのですが運動を必死にやられている方は中々休まないので痛みを我慢してしまい症状を悪化させてしまいます。
そこで症状を悪化させないためにも治療が必要になります。
詳しい筋肉を説明しても分かり辛いと思うので写真でお伝えします。
様々な鍼の打ち方がありますが、私はグリグリした骨の上下に鍼を打ちます。そこに鍼通電治療(パルス治療器)を使用し、上下の筋肉に電気刺激を与え緊張した筋肉を緩めます。術後は少し重たい感じも残りますが、時間が経つにつれ楽になっていきます。もちろん1回で痛みが完全に消えることは難しいので、繰り返し治療をしていくことが大事です。そして運動量を少し減らしたり、自分でもアフターケアとしてストレッチをすることがとても大事になります!
鍼治療は怪我の治療やメンテナンスも可能なので痛みがある方は是非我慢せずに相談してください!