こんにちは!坂口です(^▽^)/
気が付いたら1年のうち半分が終わり、1日の過ぎる速さにビックリしています。
年々早く感じるとは聞いていましたが、最近それをすごく実感するので、1日1日を大事に過ごしていきたいと思います(^▽^)
では、ホワイトテープの巻き方例をやっていきます。
ホワイトテープは、前回もお伝えしましたが、伸縮性がないテープですので、関節の固定や可動域の抑制に使用します。また、怪我の予防・再発防止などにも使用します。
指・手関節・肘・肩・膝・足関節などの関節の固定や、大腿部(ふともも)・下腿部(ふくらはぎ)の肉離れの圧迫固定など用途はさまざまです。
ケガの損傷度合いによって一概には言えませんが、
手関節にグルっと一周させて固定したり、
×になるように交差して貼り(痛みが出ている場所で交差させるように貼る)可動域の制限をはかったりします。
肉離れの際の圧迫固定は、損傷部位を挟むようにアンカーテープを貼り、筋肉を寄せるように左右交互に半分ずつずらしながら(テープが重なるように)斜め上に編み上げるように貼ります。このとき、交差する部分が患部にくるように貼ります。次に同部位に左右交互に平行に貼っていきます。最後にテープが剥がれないようにアンカーテープを貼ったら完成です。
足関節は、アンカー・スターアップ・ホースシュー・ヒールロック・フィギュアエイトとそれぞれ呼ばれる巻き方があります。
詳しくは次回お伝えしていきます。