こんにちは!坂口です(^▽^)/
早いもので8月も終わり近づいてきましたね!
学生さんにとってはあっという間の夏休みだったと思います(^▽^)
夏休みの宿題を早めに終わらせるタイプと後でめちゃくちゃ頑張るタイプがあると思いますが、恥ずかしながら私は後者だったので、今の時期はめちゃくちゃ頑張って宿題をやっていた苦い思い出があります💦(笑)
さて、今回は投球障害肩(野球肩とも言われます)についてお話していきます。
投球障害肩とは、
ボールを投げる動きを繰り返すことで起こる肩の痛みや機能障害のことを言います。
※ボールを投げる動作に限らず、似たような動きでも痛めてしまう可能性はあります。
投球障害肩になる原因として挙げられるのは、投球動作の繰り返しによる腱板の疲労や微細な損傷、投球数が多すぎる(オーバーユース)、投球フォームの乱れなどがあります。
負担をかけ続けると、腱板損傷や関節唇損傷を引き起こすことがあります。
投球障害肩の症状は、初めは投球時の痛み・違和感(投球は可能)を訴えますが、進行すると痛みが強くなり本来の投球が出来なくなります。さらに進行すると、日常生活でも痛みや機能障害を訴えるようになります。
投球障害肩は、繰り返しの動作が原因で起こる肩の障害の総称になる為、肩関節のどこが痛いのか、フォームの崩れはないか、投球動作時のどのタイミングで痛みが出るのかをしっかりと診て治療していくことが大切になります。
早めに病院や整骨院を受診していただき、必要な場合には、整形外科でレントゲンやMRIなどの画像診断を行い、早急に治療に取り組むことが早期回復に繋がります。
痛みや違和感が少しでも気になる方は、いつでもご相談下さい!!!!