こんにちは!坂口です(^▽^)/
最近は蒸し暑い日が続いていますが、皆さんお身体の調子はいかがでしょうか?
水分補給を忘れずに、休めるときはしっかり休んでいただいて、熱中症には気を付けてください。
では、足関節捻挫の治療・固定についてお話していきます!
〇捻挫をしてすぐに来院の場合
1.捻挫で痛めてしまった部位にマイクロカレント(微弱電流)をあてながら、アイシングを行う。
2.同部位にコンビネーション治療(超音波+ハイボルテージ)を行う。
3.テーピング固定及び包帯固定を行う。
〇捻挫して数日経ってからの来院の場合
1.捻挫したほうのふくらはぎや脛のマッサージを行う。
2.足関節の軽度な運動を行う。
3.コンビネーション治療を行う。
4.ハイボルテージ治療を行う。
5.場合によってはテーピング固定を行う。
テーピング固定も捻挫してすぐの場合は圧迫と固定を兼ねてしっかりめに巻きます。
しかし、数日経ってからの場合、しっかり固定しすぎると復帰への遅れにつながるので、軽めにだけどちゃんと安定感が保てるように巻きます。
再度捻挫するのを防ぐためにサポーターの提案をさせていただくこともあります。
このように捻挫の状態によって治療法もテーピング固定も変えていきます。
捻挫をしてしまったら、なるべく早めに整形外科もしくは整骨院で早めに治療を行っていきましょう!!!