こんにちは!髙橋です。
暑い日が続きますね、、、
各地でお祭りや花火大会があり賑わっていますね!
この間、中野の盆踊りに行って夏を感じてきました!(笑)
患者さん達にお会いして楽しそうな姿がみれたので良かったです!
今週末から私は夏休みをいただくのでしっかりと遊んできます!(笑)
では、本題に戻りパントテン酸についてお話していきます。
パントテン酸という言葉をあまり聞いたことがないかもしれませんがいろいろな食品に含まれていて、
パントテンとはギリシア語で『広くどこにでもある』という意味で生物に広く使われている酸ということでパントテン酸と命名されました。
パントテン酸はエネルギー代謝に欠かせない栄養素です。
薬物の解毒作用や免疫抗体の合成、脂質の代謝を促すHDLコレステロールの増加などの効果があり、
善玉コレステロールを増やす効果があり、動脈硬化を予防するとも言われています。
副腎皮質ホルモンの合成による抗ストレス作用などの効果がありストレスを和らげます。
また、肌や髪の毛をつくるたんぱく質の合成に不可欠な成分でコラーゲンというものがあり、そのコラーゲンを作るときにパントテン酸が必要となります。
摂取不足になると手足のしびれ、知覚異常、頭痛、疲労、不眠などが起きてしまいます。
パントテン酸を多く含む食品は、
鶏レバー、ささみ、卵、魚類、たらこ、牛乳、カリフラワーなどたくさんの食材に含まれています。
ストレスを和らげる、肌、髪の毛の為にもしっかりと摂取していきましょう!