皆さんこんにちは院長の落合です。
本日は頭痛に関するお話です。
頭痛も様々なタイプの頭痛がありますが、今回は緊張性頭痛に関するお話になります。
緊張性頭痛とは後頭部やこめかみが締め付けられるように痛む頭痛のことで、主な原因としては肩・首コリや背中のハリなどが挙げられます。肩首の筋肉の緊張が強くなることで、血液の流れが悪くなり頭部の筋肉の緊張が増して頭痛を引き起こします。長時間のデスクワークやストレスなどが直接的な要因になることが多いです。
鍼治療をすることで筋肉の緊張を和らげ、更に血液の流れを改善する事が出来ます。
あまり緊張が強い方は頭皮も硬くなっていることが多いので、頭部への鍼治療も行います。
首肩~頭部の鍼治療は見た目少し怖い印象を受けるかもしれませんが、心地よい刺激で眠ってしまう方も多いです。
血流が良くなると酸素も多く運ばれるのでその日の夜もぐっすり眠れると思います。
寒暖差が激しいシーズンは頭痛が起きやすくなりますので、気になる方は是非一度受けてみてください(^^)