こんにちは。髙橋です。
とんでもなく暑い日が続いていますので、体調や熱中症などに気をつけてください。
今回は骨盤についてお話をしていきます。
骨盤は体を支えるための重要な部分です、ゆがみが生じると体にさまざまな不調が出てくることがあります。骨盤は普段の生活のちょっとした癖などで歪んでしまいます。
日常生活のちょっとした癖は、たとえば、座るときにいつも足を組む、いつも同じ方の肩で荷物を持つ、片足に重心をかけて立つことが多い。などです。ごく当たり前のことですがそういったのが積み重なると骨盤はズレてきます。
また筋力低下も骨盤の歪みの原因になります。
骨盤の周りにはたくさんの筋肉がついてます。これらが衰えて身体を支える筋力が弱くなると、正しい姿勢をとることが難しくなるのです。その結果、骨盤が傾きやすくなったりします。
女性の場合、妊娠や出産によって骨盤がずれることも多いです。妊娠によりお腹が大きくなると身体の重心がずれ、胎児や胎盤を支える骨盤にかかる負担は大きくなり痛みや歪みが生じやすくなるのです。
骨盤がズレると下のような症状が出たりします。
・腰痛
・肩こり
・生理痛
・むくみ
などです。
腰痛、肩こりは骨盤のズレでバランスが悪くなり本来の正しい位置からズレて結果いろいろな所に負担がかかり筋肉が硬くなってしまいます。結果、腰痛、肩こりを引き起こしてしまいます。
生理痛、むくみは骨盤が歪むので血液の循環が悪くなります、またリンパも滞ってしまうためむくみや生理痛を引き起こす原因となってしまうのです。
以上の症状が出ないようにする予防は原因の真逆です。
座る時は足を組んだりせず、バックも肩掛けよりリュックをおすすめします。
骨盤周りの筋肉も鍛えるのも予防につながります。
腰痛がある人は骨盤が原因かもしれません。
マッサージやストレッチをすると筋肉がほぐれるのでバランスを整えてもらえます。
思い当たる人はぜひ気をつけてください。