こんにちは!坂口です(^▽^)/
学生さんは夏休みに入りましたねー
新チームになってからの初めての夏・・・
いつもの放課後練習より、練習量も活動する時間も増えるため、体を動かすことが増えます!!
水分補給・ストレッチそして睡眠をしっかりとり、身体をきちんと休めることで怪我のリスクを下げていきましょう!!
では、前回の続きになります。
当院ではオスグット・シュラッター病に対して手技療法と電気療法、状態によっては固定指導を行います。
手技療法いわゆるマッサージは、膝まわりと太もも(大腿四頭筋)をメインにお尻からふくらはぎまで行います。
電気療法は症状に合わせて「超音波」と「ハイボルテージ」を当てていきます。
超音波とは、身体の奥深くまで届く音の刺激になります。超音波は急性期の炎症抑制から慢性期の筋肉の血流改善と幅広い治療が可能なものになります。
ですので、急性期では痛みの緩和・炎症抑制に効果的、慢性期では筋緊張緩和に効果的です。
ハイボルテージとは、高電圧刺激療法になり、皮膚抵抗を抑えて電流をたくさん入れることが出来るため、痛みを一時的にブロックする効果があります。
当院では、この超音波とハイボルテージを同時に流すことが出来るコンビネーション治療が可能なため、効果的な治療の幅が広がり、治療効率も高めてくれます。
―オスグットに対する施術例―
・下肢のマッサージ
↓ ↓
・超音波とハイボルテージのコンビネーション治療
※脛骨粗面部を中心に当てています。
↓ ↓
・最後にハイボルテージ治療
※大腿四頭筋から脛骨粗面にかけて当てています。
※施術内容は、症状に合わせて行うため、写真と異なることがあります。
しっかり話を聞き、早期回復・復帰をサポートします!!!
お困りのことがございましたらご連絡・ご相談頂ければと思います。