こんにちは!髙橋です。
最近暖かくなってきましたね(^_^)/ 花粉が辛いですね(笑)
今回は水溶性ビタミンの一つビタミンB₁についてお話していきます。
ビタミンB₁は疲労回復ビタミンとも呼ばれています。
理由はエネルギー代謝の補酵素としてビタミンBが作用し神経や筋肉の働きを助けて筋肉疲労や倦怠感、眼精疲労などを改善させるからです。
栄養素からエネルギーを生み出すエネルギー代謝にはビタミンBが必要で特にビタミンB₁が特に重要なのです。
脳神経に作用するため、ビタミンB₁をアルツハイマー型認知症の中度の患者さんに毎日投与したところ症状の改善が見られたと研究結果が出ています。
その為ビタミンB₁がアルツハイマー型認知症の予防や治療に効果があると話題にもなっています。
ビタミンB₁が不足すると倦怠感や眼精疲労、むくみ、食欲不振、反射神経の異常、イライラしやすいなどが起こります。
ビタミンB₁を多く含む食品は、
豚肉、レバー、ナッツ、大豆、ほうれん草、ニンニク、ウナギなどです。
夏場は食欲がなくなり、麵類や飲料水など糖質の摂取が多くなりそれを分解する為にビタミンB₁が必要で消費が多くなります。
また、水溶性ビタミンの為、汗とともに失われやすくエネルギーの必要性が多くなりそれによってビタミンB₁が減ってしまいます。
ですので、夏場は特に気をつけてビタミンB₁を摂取するようにしてください(^_^)/