こんにちは!坂口です(^▽^)
私は花粉症ではないのですが、ここ数日、晴れの日での強風のため、花粉が良く飛んでいるようですね(-_-;)
ストレスが溜まると良くないので、うまくストレス発散をしていきましょう!!!
ちなみに私のストレス発散方法は、食べる事です(笑)
今回は、セーバー病(別名:踵骨骨端症)についてお話していきます。
セーバー病は、スポーツをやっている10歳前後の男の子に多く見られる疾患です。
症状としては、かかとの腫れ、圧痛、歩いた時の痛み(歩行痛)が多くみられます。
オーバーユースが原因の一つです!
運動後にかかとに痛みが出るため、つま先歩きになる子も多いです。
成長過程の子供の骨は、物理的に未完成の為、大人の骨より外力に弱いのですが、
踵骨骨端部(かかとの端っこ)とアキレス腱付着部に運動などで負荷がかかり、アキレス腱の引っ張る力が持続的に加わることで、炎症を起こします。
運動前のウォーミングアップや運動前後のストレッチをじゅうぶんに行うことが予防に繋がります。
また、痛みを訴える場合は、かかとへのアイシングを行い、無理をせず休息をとることも大事です。
成長痛とはまた違うため、次回成長痛とセーバー病の違いについてはお話ししていきます。