こんにちは。髙橋です。
最近随分と寒くなってきましたね(>_<)
これからクリスマス、忘年会、大掃除、年越し、お正月とイベント尽くしになり忙しくなると思います!
体調管理などには十分に注意をしてください!
最近、寒暖差の影響や気圧の影響で不調を訴える方が増えてきました。
そこには自律神経が関係しています。最近私自身がよく聞くワードなので今回は自律神経についてお話していきます。
自律神経とは、人間の体内にたくさんの神経がありその中で主に内蔵の働きを調整してくれるのが自律神経です。
自律神経は2種類あり、『交感神経』と『副交感神経』があります。
交感神経は活発に動いている時などに優位になります。逆にリラックスしている時は副交感神経が優位になります。
今回は交感神経についてです。
交感神経の役割は、心拍数を上げる、消化を抑制する、気管支を広げる、脳血管を収縮させるなどがあります。
交感神経のスイッチが入るタイミングは日中や緊張したとき、驚いた時、ストレスを感じた時、興奮した時にスイッチが入ります。
交感神経がずっと優位になると身体がずっと興奮状態になるため疲れて不調になってしまい、頭痛、動悸、息苦しさ、熱がこもり体温調節がしにくい、肩コリなどを発症してしまいます。
日中は交感神経が優位になってしまい自律神経が乱れてしまい不調に繋がります。結果、日中活動していると頭痛や倦怠感、立ち眩みが起きてしまうのです。
気候の部分では低気圧になると交感神経が優位になってしまい頭痛や肩コリの症状が強くなってしまいます。
なので、天気の悪い日や雨の日の前日に不調を起こしやすいのです。
次回は副交感神経についてお話していきます。