みなさんこんにちは!坂口です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします(^▽^)
今年の目標は、まずは「健康第一」で、たくさん食べて、たくさん笑って、適度に運動もしつつ、いろいろなことに挑戦していく1年にしたいと思っております(^▽^)
では、今回は、「足底筋膜炎」についてお話していきます!
足底筋膜炎とは、足のアーチ構造を支える足底筋膜が炎症をおこし、小さな断裂を繰り返し、痛みを引き起こす疾患です。
一時的に痛みが引いても、使い方やオーバーユースで再発を繰り返すことが多い疾患の一つです。
原因としては、
ランニングやジャンプなどでかかとに荷重がかかり、更に蹴りだす際に強く引っ張られる力の両方が繰り返し行われることで、足底筋膜に大きな負荷がかかり、足底筋膜の付着部に痛みを伴います。
一番多くみられるのは、ランナーですが、サッカーやバレーボールなどの走る動作やジャンプの踏み込み動作が多いスポーツでもなります。
また、ふくらはぎの筋肉の柔軟性が低下している人、偏平足やハイアーチの人もなりやすいです。
予防としては、
ストレッチをしっかり行うこと、オーバーユースにならないように練習量を調整すること、
またクッション性の高いシューズを履くことです。
痛みが強い場合は、テーピングをしてあげることで、痛みを和らげることが出来ます。
次回は、テーピングの仕方や当院での治療をお伝えしていこうと思います(^▽^)/