こんにちは。髙橋です。
今回は炭水化物についてお話します。まずは働きについてです。
歩く、走る、考えるなど身体を動かす、頭を使うにはエネルギーが必要です。そのエネルギーの源となっているのが炭水化物です。
炭水化物は二つに分類され、エネルギーになる糖質とエネルギーにならない食物繊維とに分かれます。
糖質は体内に吸収されてエネルギー源になります。
食物繊維はエネルギーにはなりませんが身体に良くない物質の吸収を妨げ排泄を助けてくれます。
生きていくうえでとても大切な栄養素となっています。
炭水化物が不足してしまうと、エネルギーがなくなり脳も働かなくなるので判断力低下や注意力低下などを起こしてしまいます。
逆に過剰に摂取してしまうと体内にエネルギーを吸収しすぎてしまうので肥満や生活習慣病などを引き起こしてしまいます。
*糖質制限ダイエットは一見よさそうに思いますが、筋肉量と基礎代謝量が低下する為、
太りやすく瘦せにくい体質になってしまうので気をつけてください!