こんにちは!坂口です(^▽^)/
今年も残すところ、あと1カ月となりますね!
12月のイベントといえば、クリスマス🎄
整骨院にもクリスマスツリー🎄を飾りました(^▽^)/
少しでもクリスマス気分を皆様と共有できたらと思います✨
では今回は、「腰椎分離症」についてお話ししたいと思います。
腰椎分離症とは、成長期のスポーツをやっている子(10歳~15歳)に多発し、繰り返される腰椎の伸展と回旋のストレスを原因とする関節突起間部の疲労骨折になります。
下半身の硬さ、体幹の筋力の弱さ、腰を過度に反らすような動作を繰り返すスポーツなどで発症することが多いです。
症状は腰が痛いだけでなく、腰を反らしたときに痛みが強くなることや、お尻や太ももへの痛み、痺れや動きにくさなどがあります。
腰椎分離症は、レントゲン検査、CT検査でわかるため、小中学生で2週間以上腰の痛みを訴える場合には、早急に病院を受診することを進めています。
腰椎分離症が原因となって、その後徐々に腰椎のずれが生じて「分離すべり症」に進行していくことがあるので、早期発見・早期治療が大切になります。
また、ストレッチや体幹トレーニングで筋力をつけることが大切です!!!
腰の痛みが2週間ほど続く場合は、我慢せず、病院に行きましょう!!!