こんにちは。髙橋です。
今回は皆さんも一度は聞いたことがあると思います、腹式呼吸についてお話ししていきます。
腹式呼吸をやることで得られる効果
・インナーマッスルが鍛えられる
・自律神経が整う
・便通が良くなる
などがあります。
インナーマッスルを鍛えるについては腹式呼吸をする際に横隔膜という体の部分を動かすことになります。
横隔膜はインナーマッスルの一つである為に動かすことでトレーニングになります。同時に周りの筋肉や内蔵も刺激され内臓脂肪を減らしたり血行促進で代謝を高めてくれます。
また、横隔膜は腹部の圧を高めたりする為、その圧で排便を手助けしてくれます。腹式呼吸で腸や腹筋が刺激されるので便意を促すきっかけにもなります。
自律神経を整えるに関しては腹式呼吸により迷走神経(血圧、心拍数、呼吸などを調節する神経)が刺激され副交感神経が優位になることでリラックス効果を得ることができます。
腹式呼吸のやり方は
①仰向けになり両膝を曲げます。
②鼻から息を吸い込んでお腹を膨らませます。
③吸い込んだ空気を口からゆっくりと吐き出します。
ポイントは吐くときはゆっくりと時間をかけてお腹の空気を全部吐き切るイメージでやってみてください。
寝る前にやることで副交感神経が優位になるのでより睡眠に入りやすくなります。
ぜひ試してみてください。